コニカミノルタの多言語通訳サービス、都の施設に導入 リアルタイムで会話を文字に変換
コニカミノルタジャパンが販売する多言語通訳サービス「KOTOBAL(コトバル)」が、このほど東京都の都有施設38カ所に導入された。 KOTOBALは、AI(人工知能)による機械通訳とオペレーターによるビデオ通訳で、最大32カ国の言語に対応した外国語通訳と音声筆談を、タブレット1台で実現するサービス。 会話の内容をリアルタイムで文字に変換し、透明ディスプレー(別売)に投影することで、相手の表情を見ながら翻訳を読むことができ、スムーズな意思疎通ができる。 導入先は、都庁の受付窓口、東京体育館、東京武道館など。
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