ルンルンさん。「ある日空から落ちてきた謎のいきもの」とのこと

　にじさんじから2024年6月22日にデビューしたVTuberであるルンルンさんが、デビュー4日目の配信で大号泣してしまい応援の声や笑いに包まれました。頑張れ……頑張れ……！ 【画像】異変に絶叫する様子

「こんなにもおのれが弱いとはつゆ知らず……」

　この日ルンルンさんが配信したのは、ウォーキングシミュレーターゲーム「8番のりば」。間違い探し風ゲーム「8番出口」の続編で、ループする電車内を進んでいき脱出を目指すものですが、かなりホラー色が強い内容となっています。 　そんな8番のりばに手を出したルンルンさんですが、ホラーが想像を絶するほど苦手だった様子。プレイを開始した時点で「こんな不安な気持ちになるとは思わなかった」とかなり不安な出だしです。 　車両移動のドアを開けただけで大きな声を上げてしまうほどの怖がりぶりを見せながら次の車両へ移動すると、どこからともなく謎の声が。その瞬間、悲鳴を上げながら高速回転！　いったん落ち着きを取り戻し声の主の方に近づくと、再度パニック状態に。あまりの恐怖から、ついに泣き出してしまいました。 　しかしこの泣いているときの言葉が非常に秀逸で、「ごめんなさい……こんなにもおのれが弱いとはつゆ知らず……お人間さん（※他の配信者など）がやっているゲームだからちょま（※ルンルンさんの一人称）にもできるかもと甘えた考えで……身の丈に合わないものを選択してしまいました……」と大変な語彙（ごい）力を見せつけます。詩的だ……。 　このあとも異変に遭遇するたびに悲鳴を上げ、泣きながらどうにか進んでいくルンルンさん。早い人であれば初見でも30分ぐらいでクリアすることもある8番のりばですが、エンディングを迎えるころには2時間以上が経過していました。最後までやりきってえらい！ 　この配信はルンルンさんの小動物的な外見もあり、コメント欄が「頑張れー！」「こっちも泣けてきた」「ゆっくり行こう」「大丈夫だよ」「頑張っててえらい」「ガチ泣きw」と応援団のような保護者のような、独特な雰囲気となっていました。