「お腹のコアマッスル」を効果的に引き締める、2つの方法
ブレーシングの注意点
このプロセスには、通常、呼吸を止めてバルサルバ法で筋肉を固定することが含まれます。たとえば、妊娠中や特定の病状があるなど、場合によっては、医師から力んだ状態で息を止めないようアドバイスされることがあります。 それでも、できる範囲でブレーシングすることはできます。バーベルを持ち上げている間は息を止めずに、ゆっくりと息を吐きましょう(健康上の懸念がある場合は、やってもいいかどうか医療従事者に相談してください)。 ジムでウエイトトレーニングをするときは、ここでご紹介した「お腹の芯を引き締める」2つの方法の違いを思い出してください。 そして、お腹をくぼませたり、おへそを背骨に引き寄せたりしないでください。 それは、期待する効果とは真逆の効果になるからです。その動きはピラティスのクラスのためにとっておきましょう。バーベルを使っているときは、しっかりブレーシングしてください。 ──2021年6月13日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 訳: 春野ユリ Source: Wikipedia, Pubmed, New York Times, NCBI
ライフハッカー・ジャパン編集部