桐生祥秀「ゾーンに入る話ができたらカッコいい」と憧れるも…「来たっ!」と思ったレースでまさかの結末
桐生祥秀「『ゾーンをやろう』って思ったけど…」
そんななか、川島さんが「ゾーンに入った瞬間の話を聞きたい」と言い出し…。 江村:スローモーションは、たまにあるかな。 川島:よけれるってこと!? 江村:はい。止められる。 横山:そのモードに入ったら、絶対負けないですか? 江村:強いですね。 大悟:(剣が)ゆっくり「来てる、来てる…」ってなる? 江村:そんな感じのとき、あります。「あぁ、ここ来るんだな」(と思って)、パチン、パチン(と、返す)みたいな。 村松:えぇー! アスリートならではの究極の体験が明かされ、みな興味津々。 一方、陸上の桐生選手は「そのトークできる方が、かっこいいじゃないですか」と、切り出しました。 桐生:だから「ゾーンをやろう」って思って。 一同:あはははは! 大悟:ゾーンをやりたかったんだ(笑)。 桐生:絶対負けない予選があって。1レーンだったんですよ。それで、走ったら(レーンの)縁(ふち)しか見えないんですよ。「来たっ!」ってなって。 川島:おお、ゾーン! 桐生:で、ゴールしたら、2着だったんです。 一同:(!) まさかの結末に、ノブさんと川島さんは立ち上がって大笑い。ノブさんは「ゾーン入って、2着のトークは初めて」とツッコみました。 「確かに!」(ウルフ)、「そういうときは、1着じゃないとな」(大悟)という声があがるなか、桐生選手は「ゾーン入って2着はダサいから、入ってない(ことにしている)」と言って笑いました。 『酒のツマミになる話』(フジテレビ)2024年10月11日放送より
めざましmedia編集部