盗撮目的で女子トイレ侵入 近江八幡市の職員を逮捕
近江八幡市が所有する施設の女子トイレに盗撮目的で侵入したとして、市の職員の男が逮捕されました。 建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、近江八幡市の職員で課長補佐級の男(55)です。 警察によりますと、男は先月30日の午前7時半ごろ、市が所有する施設内の女子トイレに盗撮する目的で侵入した疑いが持たれています。 この日の午後2時ごろに女性職員がトイレの個室に小型カメラが設置されていることに気付き、警察に届け出ました。警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 職員の逮捕を受けて近江八幡市の小西理市長は、「市民の信頼を著しく損なうもので、誠に遺憾であり、心より深くお詫びします。事実関係を確認のうえ、厳正に対処します」とコメントしています。
びわ湖放送