先制ゴールの鎌田大地「うまく右に左に振ることができた、いいとこに入れた」【W杯アジア最終予選】
◇10日 サッカーW杯北中米大会アジア最終予選C組第3節 サウジアラビア0―2日本(ジッダ) 日本が前半14分と早い時間帯にMF鎌田大地(クリスタルパレス)の得点で先制し、試合を優位に進めた。 右サイドからMF堂安律(フライブルク)が逆サイドのMF三笘薫(ブライトン)へクロスを送ると、三笘はダイレクトで右のMF守田英正(スポルティング)へ。守田がヘディングで左に流したところを鎌田が左足で押し込んだ。 鎌田は「うまく押し込めて、うまく右に左に振ることができて。やっぱり前の選手はゴール前に入っていけっていうのは、チームで言われてることなんで。ああやっていいとこに入れたのがよかった」と振り返った。 難敵相手に無失点勝利。「自分たちは前回の経験もあるし、そういうのをうまく使うことができて、無失点で勝利できたのは、すごくチームとしては良かったのでは」と納得の表情だった。(写真はAP)
中日スポーツ