最高額は誰だ!? Jリーガー市場価値ランキング15位。アジア杯では不発…。日本の若きエース
明治安田Jリーグの2024シーズンが開幕した。J1リーグで最も高い市場価値を持つのはどの選手なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は2月22日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
15位:細谷真大(柏レイソル) 生年月日:2001年9月7日 市場価値:160万ユーロ(約2億2400万円) 2023リーグ戦成績:34試合14得点0アシスト ランキングの15位に入ったのは、日本代表としてAFCアジアカップ2023にも出場した柏レイソルのFW細谷真大だ。市場価値160万ユーロ(約2億2400万円)と評価されている。 柏レイソルの育成組織出身の細谷は第2種登録選手として2019年にJリーグデビューを果たし、2020年にトップチーム昇格となった。トップチーム初年度の成績はリーグ戦2試合出場0得点で、その間に市場価値の大きな変動は無かったが、翌2021シーズンから出場機会を得て金額を上昇させていくことになる。 細谷はスピードと強いフィジカルを武器に年々得点数を伸ばしていき、2023シーズンは高い決定力を発揮してリーグ5位タイとなる14ゴールでフィニッシュした。また、守備面でもスピードを活かした果敢なプレスによる貢献は大きい。 細谷は柏のエースとして急成長を遂げ、市場価値も右肩上がりに上昇している。年齢もまだ23歳と若く、クラブや日本代表での活躍次第では今後も金額が上昇していくことも予想される。
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