衆議院議員選挙が15日に公示され、三重県内4つの選挙区に13人が立候補しました。 　立候補の受付は津市のメッセウィング・みえで午前8時半から行われ、各陣営の関係者らが選挙に必要な七つ道具を受け取って、27日の投開票に向けて選挙戦が始まりました。 　各選挙区の立候補者を届け出順に紹介します。津市と松阪市を選挙区とする三重1区には、共産党新人の出口洋介氏、自民党前職の田村憲久氏、立憲民主党新人の福森和歌子氏の3人が立候補しました。 　四日市市南部、鈴鹿市などを選挙区とする三重2区には、共産党新人の山本里香氏、立憲民主党新人の下野幸助氏、自民党前職の川崎秀人氏、日本維新の会新人の森口あゆみ氏の4人が立候補しました。 　四日市市北部、桑名市、いなべ市などを選挙区とする三重3区には、自民党前職の石原正敬氏、日本維新の会新人の伊藤昌志氏、立憲民主党前職の岡田克也氏の3人が立候補しました。 　伊勢市、志摩市、鳥羽市などを選挙区とする三重4区は、共産党新人の中川民英氏、立憲民主党新人の青沼陽一郎氏、自民党前職の鈴木英敬氏の3人が立候補しました。 　衆議院議員選挙は27日に投票が行われ即日開票されます。