【楽天好き】小深田大翔、セカンドのレギュラーで盗塁王を目指す
昨季はキャリアハイの134試合に出場し、リーグ最多の36盗塁(ソフトバンクの周東佑京と同数)で盗塁王に輝いた「コブちゃん」こと、東北楽天ゴールデンイーグルスの小深田大翔。 小深田大翔選手インタビュー(2月2日放送)
チーム野手最小の身長168cmながら、昨季は内外野のユーティリティで守備でもチームに貢献。走攻守でチームの主力となったが、今も変わらぬひたむきさと控えめな人間性で、チームメイトからの信頼はもとより、ファンからの支持も厚い。
J SPORTSの中継でも「コブちゃん」が登場すると、SNSに熱いファンからの声が届く。ということで、キャンプ2日目に登場いただいたインタビューをご紹介。この日の現地レポーターは中田光浩アナウンサー、スタジオからの解説は高橋雅裕さんでお送りしました。
―― 小深田選手に来ていただきました。昨日、キャンプ初日を終えたばかりですが、ご自身としてはいかがでしたか? 「すごく温かい天気に恵まれて、いい動きができました」
―― 昨年は内外野と本当にいろいろなポジションを守りました。今年、ご自身の中ではどう考えてらっしゃいますか? 「セカンドを守りたいという気持ちもありますし、あとはチームの状況に応じてしっかり対応するのも、頭に入れながらやっていきたいと思っています」
―― ということは、このキャンプにもいろいろなグローブを持ってきているのですか? 「いや、内野手のグローブだけです」
―― そこで勝負していきたいということですか? 「そうですね」
―― 髪の毛もさっぱりしてキャンプインしました。いつ髪を切られたのですか? 「1月末です」
―― いつものところですね? 「はい、いつものところです(ご実家。父が理容店を営む)。いつも通りにお願いしました」
―― 昨年は盗塁王に輝きました。今年の盗塁および走塁へのこだわりを聞かせてください。 「今年も盗塁王を目標にしていくつもりです。あとは、何よりも盗塁成功率も、高めていけるようにしたいと思っています」