【守田英正と田中碧のボランチから見る、オーストラリア戦で生じた”森保ジャパン”の課題(1)】「知ってるつもり」だった田中に守田が感じたこと……生かしたかった「自由さという彼にしかない能力」
日本代表はホームでオーストラリアと1ー1の引き分けに終わり、最終予選の4試合目にして初失点を喫しただけでなく、4連勝を飾ることもできなかった。 ■【動画】「超可愛いんですけど」影山優佳とテレ朝人気女子アナ2人のサッカー日本代表「ジャンプ祝福バストアップ映像」■ 最終予選を確実に突破するというミッションを考えれば、2位以内を争う直接のライバルになりうる勝点3を与えなかったことは決してネガティブな結果ではない。しかしながら、キャプテンの遠藤航を体調不良で欠いた中で、明確な課題を突き付けられるゲームになったことも確かだ。 「ホームなのでね。勝たないといけなかったと思うし、サポーターが、ずっとゼロで来てて、複数得点してっていう試合を多分望んでいただろうし、僕たち自身も簡単にはいかないだろうと思っていたものの、そこを目指してやってたので。結果だけ見たら、ポジティブに捉えられるものではなかったなと。ホームなので。勝ちたかったです」 そう語ったのは最終予選で4試合連続のスタメンを飾ると同時に、遠藤に代わってキャプテンマークを巻いた守田英正だ。結果的に、この試合のMOMに選ばれたが、本人も「すごい良かったかっていうと、そうはそう思ってなくて。選ばれたことは光栄で嬉しいですけど、さっき言ったように、不甲斐ないパフォーマンスだったかな」と振り返る。
■「キャプテンをできるのは本当に光栄なこと」
ゲームキャプテンの役割に関しては「必要以上に変なプレッシャーがかかったりとか、そういった気持ちはないですし、むしろキャプテンをできるのは本当に光栄なこと」と主張するが、守田が遠藤不在の影響を認めたのは中盤の補完関係についてだ。 この日、3ー4ー2ー1の2ボランチを組んだのは田中碧。言わずと知れた川崎フロンターレ時代の同僚であり、日本代表においても一緒のピッチに立った経験は十分であるはずだった。しかし、5ー4ー1のブロックをベースに、日本のビルドアップを限定してくるオーストラリアに対して、前半から探り探りの部分が見え隠れしてしまった。 前半のスタッツを見るとポゼッションは67%で、パス成功率も85%を超えており、ボールを握れていなかったわけではない。その中で局面を切り取れば、前半19分に田中のパスからFW上田綺世が落として、久保が高い位置で仕掛けるシーンやセカンドボールを田中がミドルシュートに持ち込むシーンなど、少なからずチャンスはあった。 前半34分には田中がパスコースを作った状態で守田が縦に浮き球のボールを入れて、上田をクッションに、左サイドの三笘薫が得意のカットインから右足シュートを放ち、惜しくも相手のブロックに阻まれた。
【関連記事】
- ■(この記事の続きを読む)【守田英正と田中碧のボランチから見る、オーストラリア戦で生じた”森保ジャパン”の課題(2)】2人の関係図式で見出した可能性と課題……今後に向け整理しておきたい基本的なメカニズム
- ■「奥さん美人すぎる」「めちゃくちゃ可愛い」J1川崎MF橘田健人の祝福に駆け付けた「美人妻」にファンざわめく!「奥様めっちゃキレイなお方ですね…!」と注目集まる【人気記事】
- ■「身長差がいい感じ」川口春奈と三笘薫の「肩くっつけショット」が大反響!「え!かわいい!かっこいい!最高」「この絵最強過ぎる」とファン興奮【人気記事】
- ■「奥さん美人すぎる」J2清水DF高橋祐治の「元AKB48メンバー妻」がスタジアム来場で大反響!「Jリーガの奥さん綺麗過ぎてビビるシリーズ」などファン驚き
- ■「ほんまに綺麗すぎる…」「無双の美しさ」アーセナルMFの世界的美人妻の「ユニフォームワンピ姿」が話題に! 「勝利の女神」と称えられた衝撃的投稿【人気記事】