チェルシー、ポチェッティーノ監督と1年で別れ…双方合意での契約解除を発表
チェルシーは21日、マウリシオ・ポチェッティーノ監督と双方合意の上で契約を解除したことを発表した。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 昨季のプレミアリーグで11勝11分け16敗の勝ち点44で12位に終わったチェルシー。ポチェッティーノ監督は名門を立て直すために23-24シーズンから監督に就任した。 プレミアリーグでは開幕6試合で1勝2分け3敗とスタートダッシュに失敗。その後も思うように勝ち点を積み上げられずに早々と優勝争いから脱落した。しかし、カラバオ杯では準優勝、FA杯ではベスト4に進出すると、リーグ戦では5連勝フィニッシュで6位まで浮上し、来季のヨーロッパリーグ出場権を獲得していた。 わずか1年での退任となったポチェッティーノ監督はクラブを通じ、「チェルシーのオーナーグループとスポーティングディレクターの皆さん、クラブの歴史の一部になる機会を与えてくれて、ありがとう。クラブは今、プレミアリーグとヨーロッパで、今後も前進し続けるための好位置にいる」とコメントしている。 なお、クラブは後任が任命されるまで、これ以上のコメントは差し控えるとしている。