嫌われカップル、“変な動き”のド派手なアメ車で会場入り お姫様抱っこでリングインには大ブーイング
【WWE】RAW(9月23日・日本時間24日/カリフォルニア・オンタリオ) “嫌われものカップル”がイケイケ仕様のアメ車で会場入り。リング上で公開イチャイチャシーンと、ストレスが溜まるカップルの振る舞いが、多くのファンの神経を逆なでする一幕があった。 【映像】実際の様子 WWE「RAW」でドミニク・ミステリオ&リヴ・モーガンの大ブーイング・カップルがど派手に登場し、会場からの大ブーイングを浴びた。 真紅のシボレー・インパラのハイドロ車に乗って颯爽と登場した”いちゃこらカップル”ドム&リヴ。ローライダーといえば父親のレイ・ミステリオや、エディ・ゲレロなどチカーノ・レスラーの入場シーンではお馴染みで、ドミニクのその伝統に則ったかっこうだ。 ただこの登場シーン、オールドファンには意味深な要素が秘められている。約20年前、幼いドミニクはレイ・ミステリオの息子として登場したものの、リング上でエディとレイが「親権」を巡り揉めた「親権マッチ」を展開したあの重大な一件を想起させるものがあるだろう。ファンも「ついに車までエディ仕様にしやがった」「懐かしいな」「エディのオマージュをするのはこいつしかいない」と大盛りあがり。 仲良く手を繋いで大ブーイングを浴びながら登場した二人は、客を煽るように“お姫様抱っこ”で会場を練り歩くなどこれみよがしの行動を連発。その後もリング上で鼻すりすりなど公開いちゃいちゃを見せつけるとファンからは「ドミニクをぶん殴ってやりたい」「バカップルだな」「ヒゲを剃れ」など嫉妬絡みのコメントが殺到した。 色々物議を醸しつつ、リヴのWWE女子王者も試合少なめで引き伸ばし長期政権に、WWEきっての嫌われものとして”ブーイング王子”として欠かせない存在になっており、”バカップル”の快進撃はまだまだ続きそうだ。(ABEMA/WWE『RAW』)
ABEMA TIMES編集部