バン・ルーエンが連覇狙う ZOZO優勝のエチャバリアも出場
米男子ツアーのフェデックスカップ・フォール第6戦、ワールド・ワイド・テクノロジー選手権が7日からメキシコで開催される。舞台はタイガー・ウッズ(米)設計のエル・カルドナル at ディアマンテ(7,452ヤード・パー72)だ。 昨年大会はエリク・バン・ルーエン(南ア)が優勝。1打差単独3位から出た最終日に1イーグル、8バーディ、1ボギーの「63」を叩き出し、トーナメントレコードの通算27アンダーでツアー通算2勝目を飾った。今年は2020年、2021年優勝のヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)以来の大会連覇をかけてメキシコにやってくる。 マット・クーチャー(米)、パットン・キジーア(米)、ハリス・イングリッシュ(米)も歴代王者としてエントリー。前戦ZOZO チャンピオンシップを制したニコラス・エチャバリア(コロンビア)、ルーカス・グローバー(米)、ジョナサン・ヴェガス(ベネズエラ)、ハリー・ホール(英)、キャメロン・ヤング(米)らが出場する。