『BULLET』は生きた証

武知海青　ボディ・ビジュアルブック『BULLET』（幻冬舎）は発売中

ーー『BULLET』という弾丸を世に放ったことで、海青さんの今後はまた開けていくのかなと思っているのですが、自分自身でこんなふうになっていきたいというような目標や理想像はありますか？ 『BULLET』は生きた証みたいなもの。ここに収めたものは揺らぐことはありません。これから変えられることは未来だけなので、もっともっといい未来にしていきたいなって思いますね。 ーー何年後かに新たな生きた証、期待できそうですね。 そうですね！　今回、『BULLET』で弾丸だから、次は……『SHIELD』？ ……鉾盾みたいな（笑） ーータイトルは決まりましたね（笑）。さて、今後またTHE RAMPAGEのメンバーが書籍だったり、写真集だったり、いろいろな1冊を発表していきますが、海青さんが気になっていたり、楽しみにしている作品はありますか？ MA55IVE THE RAMPAGEですね。MA55IVEのスペシャルブック！　僕ができなかったことをやってるメンバーがどんな本を作ったのか、中を見たい。 ーーMA55IVEがMA55IVEになる前、海青さんもLIKIYAさんや浦川翔平さんと一緒に練習してたって聞きました。 はい。MA55IVEのファーストツアーも、東京でのファイナルを見たんですけどカッコよかった。もしかしたら自分がここにいたかもなって思いながら見てました（笑）。 ーーMA55IVEの5人が喜びそうですね。最後に、プロレス第2戦目となる「DRAMATIC INFINITY 2024 ～3時間スペシャル～」後楽園ホール大会が29日に迫っています。どんなプロレスを見せたいですか？ 　まだ2戦目で、本当に超初心者というか超新規の人なので、がむしゃらにやることしか正直考えていません。ただそのがむしゃらの中にも自分が思う美学というか、自分がプロレスを見て感じたものがあるので、それを初めて見に来てくださる方だったり、僕のファンの方で見に来ていただける方たちに届けれるようにと思っています。そこだけはちゃんとしたいですね。 ーー楽しみにしています！ （TOKYO HEADLINE・酒井紫野）