横浜 相鉄高架下の複合施設「星天クレイ」、最後のゾーンも開業へ
相鉄グループは今冬、相鉄線星川-天王町間(横浜市保土ケ谷区)の高架下の複合施設「星天qlay(ホシテンクレイ)」のEゾーンを開業する。これに伴い、全ゾーンが開設される。 Eゾーンのテーマは「カルチャー、混沌(こんとん)との出会い」。ビジネスマンや地域住民らが集まり交流ができる和・洋・中の飲食店を7店舗開業する。相鉄不動産(同市西区)が手がける新築賃貸マンション1棟は、来年2月に完成。同年3月から入居開始予定となっている。マンションは地上6階建てで、1Kと1LDKの30戸を設ける。 今年11月16日には「星天クレイフェス」を開催。全エリアを回遊して楽しむ企画のほか、Cゾーンでは芝生広場で映画祭が開かれる。
神奈川新聞社