新宿駅西口で超高層ビルの建設開始 都庁抜き“新宿一の高さ”に
日テレNEWS NNN
大規模な再開発が進む新宿駅の西口で、高さ260メートルの超高層ビルの建設が始まりました。新宿では一番の高さとなる予定です。 小田急電鉄・東京メトロ・東急不動産の3社は、2022年、閉館した小田急百貨店・新宿店本館の跡地で、超高層ビルの建設をスタートさせました。 オフィスや商業施設が入るこのビルは地上48階、高さ260メートルで、新宿エリアでは東京都庁を抜いて一番高い建物となる予定です。 小田急電鉄などによる再開発では西口と東口、また、西口と南口を結ぶ歩行者用のデッキが整備され、電車の乗り換えや移動がスムーズになります。 災害時には帰宅困難者が3400人滞在できる施設を準備するなど、防災機能の強化もはかるとしています。2029年度に完成する予定です。