【ロッテ】2夜連続の劇的勝利 代打・角中が逆転サヨナラ2ラン
◇プロ野球 パ・リーグ ロッテ2×-1ソフトバンク(24日、ZOZOマリン) ロッテが9回2アウトから代打・角中勝也選手に逆転弾が飛び出し、2夜連続でサヨナラ勝利を収めました。 【画像】手荒い水かけの祝福は「これからも何回も浴びられるように」ロッテ安田尚憲が今季3度目サヨナラ打 前日は安田尚憲選手のサヨナラタイムリーで勝利したロッテ。この日の先発は佐々木朗希投手。初回にヒットと盗塁でピンチを招くと、4番・中村晃選手にタイムリーを許し先制点を与えてしまいます。 追いつきたい打線はその裏、1アウト3塁のチャンスを作りますが安田選手はショートゴロ。3塁ランナーがホームを狙いますがタッチアウトとなります。2回にも2アウト1、3塁のチャンスを作るも得点を奪えず、佐々木投手を援護できません。 佐々木投手はランナーを出すも粘りのピッチング。6回93球を投げ被安打4、9奪三振、1失点でマウンドをおります。 その後は両チームともに得点できず、ソフトバンクの1点リードのまま迎えた9回。 ソフトバンクは守護神のオスナ投手がマウンドへ。ロッテは先頭のポランコ選手がライト線への2塁打で出塁すると、続く打者の内野ゴロの間に1アウト3塁のチャンス。しかし続く岡大海選手のピッチャーゴロで3塁ランナーが飛び出しタッチアウトとなり2アウト1塁となります。 それでも、代打・角中選手がオスナ投手が投じた152キロのストレートをはじき返し、ライトスタンドへ会心の一発。36歳、ベテランが試合を決めチームも3連勝となりました。