レバンガ北海道の内藤耀悠がU22枠選手として契約…Bユースを代表する選手のネクストステップ
レバンガ北海道は6月28日、内藤耀悠と2024-25シーズンにおきましてU22枠での選手契約を締結したと発表した。 現在18歳の内藤は、191センチ95キロのスモールフォワード。2018年に北海道が創設したU15チームの一期生で、Bリーグのユースにとどまらず、その世代を代表する選手として、いくつもの国際大会に出場した。U18に進んだ後には2022-23、2023-24シーズンはユース育成特別枠としてトップチームに登録され、Bリーグのコートに立った。また、今年2月にはスペインへの短期留学も経験している。 Bリーグが定めるU22枠制度は、「ユース出身選手の特別枠により、育成組織からの選手輩出を促進するとともに若手の選手強化のさらなる向上を目的とする」ことで新設され、条件が満たせばロスター上限13名に加え、U22枠の選手を2名まで登録が可能となる。6月5日にサンロッカーズ渋谷の大森康瑛がU22枠初の契約を結んでおり、内藤は2人目の選手となった。
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