ポストシーズン開幕迎えるドジャースに暗雲 カーショーが今季終了&救援ケリーは右肩負傷でロースター外
◆ ベテラン2投手不在で地区シリーズ開幕へ 現地時間5日、ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は米メディアの取材に対し、クレイトン・カーショー投手(36)のポストシーズン中の登板が絶望的であることを発表。さらに、ジョー・ケリー投手(36)が右肩痛により地区シリーズのロースターから外れたことを明かした。 今季17年目のカーショーは昨オフの左肩手術により開幕から負傷者リスト入り。7月25日に今季初登板を果たすも、8月31日から左足親指の骨棘により再離脱し、そのままレギュラーシーズン終了。7先発で2勝2敗、防御率4.50、30回を投げて24奪三振とキャリアワーストの成績で今季を終えた。 今季13年目のリリーフ右腕ケリーは、35試合に登板して1勝1敗13ホールド、防御率4.78という成績。今季は5月上旬、8月末にも右肩痛で負傷者リストに入っており、9月18日に復帰してからは4登板で防御率2.08をマークしていた。
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