“仕事始め”は雨のスタートのところ多く 9日ごろから冬型強まり日本海側は広範囲で雪に 冷え込みは全国的に厳しく防寒対策を
週明け6日(月)は日本海を低気圧が進み、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になるところがあり、雨が降る見込みです。9日(木)ごろからは冬型の気圧配置が強まり日本海側では雪の降りやすい天気が続くでしょう。 【画像を見る】9日ごろから雪と厳しい寒さに 雪・雨と風の予想(3時間ごと) 6日午前9時の予想天気図です。 低気圧が前線をともない、日本海を進み北海道に達する見込みです。 雪・雨と風の予想ですが、6日は低気圧が日本海を通過することにともない、大気の状態が不安定になり、雨の降るところが多いでしょう。近畿から関東にかけても雨が降りそうです。 上空の寒気は比較的強くなく、山地以外では雪ではなく雨のところが多いでしょう。太平洋側では沿岸部で南よりの風が強まるところがありそうです。 一方、9日ごろからは冬型の気圧配置が強まり、さらに上空の寒気も強まって日本海側では本格的に雪をもたらす天気になるでしょう。 九州や四国でも、山沿いで雪が降るおそれがあります。 北陸では、8日(水)ごろから雪の降る天気になりそうです。8日以降は予想最高気温も5度以下の日が続きそうです。 全国的に冷え込みが一層厳しくなる見込みです。
北陸放送