東京・赤坂のTBS社屋

　TBSのクイズ番組「東大王」（後7・00）が18日に生放送3時間スペシャルが放送され、7年半の放送に幕を閉じた。 【画像あり】 TBS「東大王」9月末で終了　赤門スター輩出も最近は視聴率低下　開始から7年「一定の役割を終えた」 　伊沢拓司、鶴崎修功、水上颯ら、これまでの「東大王」を彩ってきた出演者が集結したサバイバルステージ。ハイレベルな戦いが行われ、1stステージと2ndステージを勝ち抜いたのは“ミスター東大王”伊沢、“ジャスコ林”こと林輝幸、“最強の刺客”として初出場の木村真実子と成瀬充の4人。今回の生放送で行われたファイナルステージでは林が準々決勝で無念の敗退。林は「後悔はない」と涙をこらえた。 　準決勝で成瀬が敗退し、決勝は伊沢と木村の戦いとなった。そして、伊沢が3－0のストレートで木村に勝利して「真の東大王」を手にした。決戦前に「優勝しか見てない。最後まで強い勝ち方をしたい」と意気込んでいた伊沢が見事有終の美を飾った。 　最終回の放送にネットでは「東大王なんで終わっちゃうの？好きな番組なのに」「悲しいな…」「マジで終わってほしくない」「さすが伊沢拓司　すげーわ本物のクイズ王」「涙腺崩壊」「綺麗に東大王が終わって良かった…めちゃくちゃ嬉しい…泣きそう…」「特番など不定期で良いので番組やってください！！」「最終回寂しいけど楽しかった！」「流石伊沢さんという結果で尊敬の心しかない」「寂しいけど今までありがとう」「久しぶりに見たけどさいこー！」と悲しむ声があがった。 　だが、その一方で「見たかった最終回じゃない」「モヤモヤしかしない」「今まで出てた人達の集大成だと思ってた」「見たかったものじゃない感じ」「最終回初期メンの早押し対決が見たかった」「期待してた内容とまるで違う」といった声もあった。