peco、ryuchellさん死去1年…夫の告白翌日から「一切」やめたことを明かす
モデルのpeco(ぺこ)が19日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演し、昨年7月に亡くなった元夫のryuchellさん(享年27)について語った。 【写真】ryuchellさん&息子と家族3ショット 夫からカミングアウトがあった日を回顧し「きっと一番言いたかったはずの私に、一番言えないことだったと思うので、私の知らないところで苦しかっただろうし」と思いやる。そして「今まで出会ってから告白してくれるまで…本当の自分を伝えてくれる日まで、葛藤もあっただろうけど、まっすぐな愛をくれたことを私は誰よりも分かっているから、その分私は、人生のパートナーとしてryuchellにそれを返していこうかなって、今でも思っています」と語った。 夫からの告白を受けてpecoは「受け入れ態勢に入らなきゃと自分で思ったのか、ryuchellがその話をしてくれた次の日から、外でryuchellのことを『旦那さん』って一切呼ばないようにしてたんですよね」という。「例えば、息子の友だちのママたちとお話する時に…それまでは、『きょう主人が帰り遅いんですよね』とかって話していたのを、『パパが帰るの遅いんですよ』って。あくまでも息子のパパだと、自分の頭に叩き込んで。『旦那さん』っていうのはryuchellのなかでは『男』っていうふうになってつらいんだったら、自分の口で言い聞かせようと思って、そうしていました」と話した。
報知新聞社