単騎になった町田太我が逃げ切り勝ち!「一番後ろで終わってもつまらないし…」/富山競輪G3
富山競輪「開設73周年記念・瑞峰立山賞争奪戦(G3)」は30日、2日目を開催。5Rの選抜に出場した町田太我(24歳・広島=117期) に話を聞いた。 まさかの単騎戦となった町田太我だが、自慢の先行力を発揮して見事に逃げ切り勝ちを収めた。 「1人だったけど、(別線が)切って切っての上を先行できればと考えていました。初日より距離が短くて良い感じで踏めたと思います。単騎は得意じゃないけど、一番後ろで終わってもつまらないし行くしかないなと。3日目の特選でも3着以内に入って、最終日に特別優秀戦に乗れるように頑張ります」 ちなみに、町田の番手を回るのでは? と想定された小堺浩二は「中近の選手以外には付けていないので」と町田に付けず自ら動いた理由を語った。(netkeirin特派員)