清水ミチコ 恒例の年末年始武道館公演を実施 1日2日公演の弊害も語る「どんなごちそうを食べても…」
タレントの清水ミチコ(64)が2日、東京・日本武道館でライブ「清水ミチコ万博 ~ひとりPARADE~」を開催した。 同所公演は年末年始の恒例となりつつあり、今回で11回目。ゲストとして弟の清水イチロウ(53)と「憂歌団」木村充揮(70)も駆けつけた。得意の黒柳徹子(91)や平野レミ(77)らのものまねで約1万1000人を沸かせた。中盤には昨年大ヒットしたCreepy Nutsの「Bling―Bang―Bang―Born」を瀬戸内寂聴さんのものまねで解説するという“荒技”も披露した。 ライブ後、清水は「凄くいいお客さんで何をやっても笑ってくれる感じでした。芸人として駄目になるかもしれませんが、凄く甘やかしてくれる空間でした。何をやっても転がっていって、いい年になりそうです」と振り返った。 近年の正月の過ごし方については「2日に公演をするようになってから本当にお正月がなくなってしまって、1月1日はどんなごちそうを食べても家族全員味がしません。困ったものですね」と笑顔で語った。