レヴァンドフスキ、好調の理由を語る「驚くほどではない」 今季11試合12Gと好調なパフォーマンス
バルセロナに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、自身の調子についてコメントした。ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。 【動画|ショートハイライト】レヴァンドフスキが前半だけでハット達成!アラベス v バルセロナ ラ・リーガ 24/25 第9節 今シーズン、レヴァンドフスキが出場試合数を上回るペースで得点を量産している。同選手は2022年7月にバイエルンからバルセロナに加入し、2022-23シーズンは公式戦46試合に出場して33ゴール8アシスト、昨シーズンは公式戦49試合に出場して26ゴール9アシストという成績を残してきた。 そして今シーズン、同選手はこれまで公式戦11試合に出場し、12ゴール2アシストと好調だ。UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第2節ではヤングボーイズ戦で2ゴールを記録すると、ラ・リーガ第9節のアラベス戦では今シーズン初のハットトリックを達成した。 レヴァンドフスキは現在36歳だが、年齢を感じさせないパフォーマンスを披露している。そして、好成績を記録しているのにはしっかりと理由があった。同選手はその理由をこう語った。 「昨シーズンの終わりから今シーズンの初めにかけて、さまざまな面でトレーニングに変化を加えたんだ。僕のパフォーマンスはそれほど驚くほどのものではないと思う。みんなを驚かせるのはもう難しいと思っていたけど、まだまだやれそうだ」 「選手個人として向上するカギは、チームとして向上することを意識することだ。チームにおける僕の役割は、パズルの一部でしかないんだ。チームには才能ある選手がたくさんいる。僕の仕事は、彼らの潜在能力を最大限に引き出すことだと考えている」
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