【長崎】元なでしこジャパン・川澄奈穂美選手「走れる限り走り続けたい」 女子サッカー「WEリーグ」公式戦が九州初開催!
NCC長崎文化放送
九州初開催となった女子プロサッカー「WEリーグ」の公式戦。リーグタイトルパートナーのクラシエの商品が来場者に特典として配られました。 【写真】【長崎】元なでしこジャパン・川澄奈穂美選手「走れる限り走り続けたい」 女子サッカー「WEリーグ」公式戦が九州初開催!
注目は、長崎市生まれで2011年のワールドカップで世界一を経験した元なでしこジャンパンの川澄奈穂美選手(39)。リーグ戦を勝ち抜いたチームによる、ノックアウトステージ準決勝です。 世界一に輝いた元日本代表のベテラン、39歳のストライカーが前半から果敢なプレーを見せます。川澄擁する新潟は、前半39分でした。川澄のロングスローからシュートまで持っていきますが、相手キーパーに阻まれます。 スコアレスで試合を折り返しエンドが変わった後半。赤のユニホームの神戸がロングキックから、ヘディングで均衡を破るゴールを決めます。その後、新潟も必死に食らいつきますが、神戸が新潟を下して決勝進出です。川澄選手は敗れたものの、生まれた長崎の地で躍動する姿を見せました。 【川澄奈穂美選手(39)】「生まれ故郷でしっかりと試合をして、その試合をたくさんの方が見に来てくれて大切な1日になりました」 【川澄奈穂美選手(39)】「いつまで経ってもうまくならないので、まだまだうまくなりたいって気持ちが続いているので、今でもサッカーを続けています。走れる限り走り続けたい」
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