橋本環奈 朝ドラでギャル姿に挑戦 金髪、ネイル、つけまつげ…仲里依紗も「完璧」太鼓判
女優の橋本環奈(25)が9日、都内でNHK連続テレビ小説「おむすび」(総合、月~金、前8・00)の初週完成会見に登場した。同ドラマは30日スタート。橋本は栄養士を目指すヒロインを演じる。 【写真】上品すぎる白のセットアップは清楚の塊 白く透明感のある足首は引き締まって美しい橋本環奈 平成を舞台に、橋本演じるヒロインがギャル文化と出会い、やがて栄養士になる姿を描く。上品な白いセットアップ姿で登壇した橋本は、完成した初週の感想に「バラバラに撮っているのでできあがりを見て感動した。初めてなので、15分刻みのものがつながっているのを見て、当たり前なんですけどすごく『朝ドラだ!』って感動しました」と語った。 内容についても「今までの朝ドラと全然違って、本当にギャルが出てきたよという。すごくポップで明るい朝を届けられるのではないかと思います。早く見てほしいです」と笑顔を見せた。作中ではギャル姿の扮装(ふんそう)にも挑戦。自身の学生時代を「(ギャルファッションは)あまり通ってこなかったですけど、周りはギャルやファッションに興味がある人がすごく多く、友だちにギャルは多かった」と振り返る一方で「今回の作品を通じてギャルと向き合ってみて、多くの人は見た目に重きを置きがちですが、すごい心意気だなと。ギャルマインドというか、好きなことを貫くまっすぐさ。そこが潔さ、かっこよさにつながっている」と分析した。 そして「もちろん見た目もネイルや金髪のウィッグ、つけまつげを重ねて…という、すごく見た目で面白いシーンが出てくるんですが、全体を通してはギャルの気持ちを学んでいければいいなと思っている」と語った。 ちなみに橋本のギャル姿について、現在も「ギャルが目標」と公言する仲里依紗は「完璧。追い求めていたもの。テスト写真を見せてもらって、これです!って悲鳴を上げた」とため息交じりに振り返った。