【陸上】世界競歩チーム選手権 パリ五輪内定の池田向希と藤井菜々子、川野将虎、岡田久美子らが男女混合リレーに出場
日本陸連は3月29日、世界競歩チーム選手権(トルコ・アンタルヤ)日本代表の出場種目を発表した。 2024世界競歩チーム選手権代表選手の出場種目をチェック! 20km競歩で今夏のパリ五輪代表に内定している男子の池田向希(旭化成)と女子の藤井菜々子(エディオン)は、同五輪で初実施となる男女混合競歩リレーにエントリーした。 このほか、男子は35km競歩で世界選手権2大会連続メダルの川野将虎(旭化成)と髙橋和生(ADワークスグループ)、女子は20km日本記録保持者の岡田久美子(富士通)と園田世玲奈(NTN)もこの種目に名を連ねている。 男子20km競歩は日本選手権で2・3位の濱西諒(サンベルクス)、古賀友太(大塚製薬)ら5人、女子20km競歩には同選手権3位の柳井綾音(立命大)ら3人が出場する。 同大会はパリ五輪の男女混合競歩リレーの出場権が懸かる。22位以内に入れば 1チーム、加えて各国2チーム目の上位 5ヵ国以内に入れば 2チームでの出場権が獲得できる。 世界競歩チーム選手権は4月21日にトルコ・アンタルヤで行われる。
月陸編集部