J3カターレ富山、10月6日のホーム今治戦PR 来場1万人へちらし配布
サッカーJ3カターレ富山は19日、10月6日に県総合運動公園陸上競技場で行われる今治戦で1万人の来場者を集めようと、選手15人と小田切道治監督が試合をPRするちらしを富山駅周辺で配った。 リーグ戦3位の富山は、J2への自動昇格圏の2位にいる今治を勝ち点差4で追う。11年ぶりのJ2復帰を占う直接対決に臨む選手を応援しようと、今治戦は「来場1万人プロジェクト」と銘打って実施する。 選手らは、駅利用者に約2千枚のちらしを手渡した。吉平翼主将は「必ず勝って、昇格争いで良い流れに乗れるように準備したい」と話した。 今治戦では、先着7千人にオリジナルタオルマフラーを贈る。市町村サンクスデー「射水市の日」で、同市民500人を無料招待する。