無免許で酒気帯びの状態で軽貨物自動車を運転 70歳の男を現行犯逮捕 目撃者からの情報で警察が警戒中に発見され 《新潟》
新潟市の市道で免許を持たずに酒気帯びの状態で運転していたとして70歳の男が現行犯逮捕されました。 道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは新潟市北区に住む無職の男(70)です。 警察によりますと25日午前11時すぎ、男が新潟市北区大久保の市道で軽貨物自動車を運転しているところをパトロール中の警察官が発見し、男の車を停めて調べたところ、免許証を持っていなかったうえ、車内から酒の匂いがしたためアルコール検査をしました。 男から基準値を超えるアルコールが検出されたことから、現行犯逮捕に至りました。 「男が無免許で運転しているようだ」という目撃者からの情報提供があり、警察官が警戒を続けていたということです。 警察の調べに対し、男は容疑について「飲酒運転をしたうえ無免許状態で運転していたことは間違いありません」と認めています。 男は去年10月31日に免許取り消しになっていたということです。 警察が男の動機や経緯を詳しく調べています。