韓国のアニメイベントに児童ポルノ…「子どもの日」展示、非難集中
【05月20日 KOREA WAVE】韓国京畿道高陽市一山(キョンギド・コヤンシ・イルサン)の大型コンベンション施設キンテックスで「子どもの日」の5日、アニメのイベントで児童ポルノのパネル展示がされているという通報があり、警察が出動した。展示したブースの名前が「子どもランチセット」だったことが騒ぎを大きくしている。 主催側は「問題になった展示物には、過敏に反応する方もいるので、展示しないよう要請した」と明らかにした。 一山西部警察署によると、イベントでは一角が成人限定になっており、そこで成人向けのパネルが展示されていた。韓国の有名なゲームに登場する未成年者のキャラクターを性的に描写したものだという。 警察は当初、児童・青少年の性保護に関する法律違反の疑いがあるとみて出動したが、成人限定のスペースだったため特段の措置は取らなかったとみられる。 一方、オンラインコミュニティでは騒ぎが広がっており、関連記事には「子どもランチセット? 性犯罪者の集いか」「未成年者を性的化することが正常な趣味生活なのか?」といった批判的なコメントが相次いでいる。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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