【広島】22年現役ドラフトで移籍の戸根千明、17年12勝の岡田明丈ら6選手と来季の契約を行わず 岡田は2年連続の戦力外
広島東洋カープは8日、支配下6選手と来季の契約を結ばない旨を通告したと発表しました。 【画像】引退試合で花束を受け取った広島の野村祐輔投手 発表されたのは、戸根千明投手(31)、岡田明丈投手(30)、藤井黎來投手(25)、坂田怜投手(25)、新家颯投手(21)、曽根海成選手(29)の6選手。 戸根投手は2022年に初開催された現役ドラフトで巨人から移籍。移籍1年目の昨季は、24登板で5ホールドをマークしましたが、今季の1軍登板はありませんでした。 15年ドラフトで1位指名を受けて入団した岡田投手は、17年シーズンに12勝を挙げリーグ制覇にも貢献。しかし19年シーズンを最後に1軍登板なし。昨季オフに戦力外通告され、育成選手として再契約されました。その後、支配下選手に昇格していましたが、2年連続での戦力外となっています。