残念すぎる…。サンフレッチェ広島、歴代ガッカリ外国人(4)軟弱? ストヤノフの後釜は全然
1993年の開幕から32年目を迎えたJリーグでは、数多くの外国籍選手がプレーしてきた。活躍した選手もいる中で、期待を大きく裏切って帰っていった選手も少なくない。今回は、サンフレッチェ広島で活躍できなかった外国籍選手を紹介する。※年齢は加入時、成績は広島在籍時のもの
アンテ・トミッチ(クロアチア出身) 生年月日:1983年5月23日(当時27歳) 在籍期間:2011年 J1通算成績:9試合出場/1得点 J2通算成績:43試合出場/2得点 サンフレッチェ広島でレジェンドになったミハエル・ミキッチと同じディナモ・ザグレブ出身だが、トミッチは期待されたほどの活躍を見せることはできなかった。2011年に来日してキャンプでのトライアルを経て広島に加入するも、負傷の多さも響いてリーグ戦は9試合の出場にとどまった。 もともとは前年限りで退団したイリヤン・ストヤノフの後釜としてリベロ的な起用法が模索されていたようだが、トミッチはどちらかといえばセントラルMF気質で、フィジカルもそれほど強靭ではなかった。広島退団後に在籍した愛媛FCでは、主にセントラルMFとして起用され2シーズンでリーグ戦43試合に出場した。 2011年J1第33節:大宮アルディージャ戦の先発メンバー ▽GK 西川周作 ▽DF 森崎和幸 中島浩司 水本裕貴 ▽MF 森脇良太 青山敏弘 アンテ・トミッチ 山岸智 李忠成 高萩洋次郎 ▽FW 佐藤寿人
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