【香港・チェアマンズスプリントプライズ】マッドクールはまさかの最下位１１着 日本勢は惨敗
２８日、香港のシャティン競馬場で「香港チャンピオンズデー」が開催された。 芝１２００メートルで行われた「チェアマンズスプリントプライズ」にはマッドクール（牡５・池添）、サンライズロナウド（牡５・安田）の２頭が挑戦。 前走の高松宮杯を勝った芦毛馬マッドクールは、前走で退けたビクターザウィナーとの再戦。まずはビクターがロケットスタートを切り、１番人気のカリフォルニアスパングルが続くと、マッドクールがポジションを上げてスッとハナを取った。 だが、３コーナー手前でポジションが下がり、直線では坂井がステッキを入れてもズルズルと後退。サンライズロナウドが１０着、マッドクールが最下位の１１着に敗れた。 なお、１着はインビンシブルセージ、２着はカリフォルニアスパングル、３着はムゲン。
東スポ競馬編集部
