入学初日から気象庁の職員!? 難関を潜り抜けた気象大学校の学生にランパンプスがインタビュー!
佐々木:(笑)。質問の答えになるかわかんないですけど、スタンダードの認識を変えなきゃいけないと思っていて、例年と比べても正直あんまり意味ない状況だと思っています。
小林:確かに何十年に一度って言い過ぎだもんね。 佐々木:読めないということは、データが足りないということなので、これから蓄積しつつ、僕らも知識をアップデートして、なんとかしていかないといけないな、とは思いますね。 小林:よろしくだよ。俺ら、訳わかんないんだから(笑)。 寺内:受験方法は筆記が基本なんだよね? 佐々木:10月に一次試験があって、それを通ると12月に二次試験があります。 小林:さっき見せてもらったんだけど今、四年生が多くない? 福永:年によって、バラつきがあるんです。全体で60人というのが決まっていて、抜けた数だけ次の年に入ってくるんです。
小林:てことはさ、来年入ってくる人はちょっとラッキーだよね? 福永:そうですね(笑)。 寺内:そもそもの母数が少ないから、決して楽ではないんだろうけど。 佐々木:受験生からすると大事なポイントですね。 寺内:他の受験生は、だいたい年明けめがけて勉強してるわけじゃん? 10月なんてまだ受験勉強を始めてない人もいるよね。僕も、部活が11月まであったから、それ終わってから本格的に受験勉強に集中したし。いつ頃から受験勉強を始めたの? 福永:私はこの大学を知ったのが、高三の7月だったんですよ。 小林:ギリギリじゃん! 福永:公立高校出身なので、受けようと決めた時点では、物理と数学の範囲が終わってない状態だったので、数学・物理は夏休みにやりましたね。
寺内:とりあえず範囲を終わらせるのが目下の目標だったんだ。 福永:範囲を終わらせて、さらには受験勉強をするのが辛かったです。それに10月だと周りはまだそんな受験モードではない中で「私は受験がある」って言い出しづらかったですね。 寺内:みんなは「文化祭だ!」とか言ってるくらいだから、集中力を高めるのも大変だよね。 佐々木:僕は高一の夏に気象大学校を知ったんですけど、特にいつから本格的にとかいう記憶はないんです。 寺内:ナチュラル気象庁ってこと(笑)?