入学初日から気象庁の職員!? 難関を潜り抜けた気象大学校の学生にランパンプスがインタビュー!
福永:各部屋に付いていて、結構早いです(笑)。 寺内:さすがに携帯代を出してもらえないでしょう? 福永:それはさすがに(笑)。 小林:トイレットペーパーはどっち(笑)? 寺内:クイズみたいになってきた(笑)。 佐々木:もちろん使えます。ただ、インターネットだけは寮費をみんなで出し合ってます。 小林:積立金みたいのがあるんだ。知らない世界だなー。 寺内:4月から入学して「うわ、東京だ! 全寮制だ! 生活慣れなきゃ!」の時点でもうお給料が発生してるんでしょ? すごいことだよね。 使い道は?
佐々木:僕は貯めて旅行に行こうと思ってます。 寺内:めちゃくちゃいいね! 小林:地元の友達に会ったら「給料もらえんの? いいなー」って 絶対言われるよね?
佐々木:めっちゃ言われます(笑)。 小林:福永さんも寮? 福永:私は千葉県出身なんですけど、通うには遠いので寮に入っています。 寺内:僕、成田出身なんですよ。 福永:え! 私も成田です! 寺内:嘘!? イェーイ! 小林:すごい盛り上がってる(笑)。
寺内:彼女は成田の星です(笑)。寮費も掛からないならお金は貯まるんじゃない? 福永:生活する上で、食費だったり、服を買ったりとか、日用品を揃えるのもお給料から出すので、そこまででもないですね。ただ、大学生のうちから、やりくりを覚えられるのも良いことだと思っています。 小林:親めっちゃ喜んだべ(笑)。学費も掛からないで、勉強しつつ働いて、しかも、気象庁入ることが、確約されてるようなもんだから「ようやった!」って言われたでしょ? 佐々木:「ようやった」とは言われました(笑)。 寺内:そりゃそうだよね! 小林:専攻してる分野はあるんですか? 佐々木:まだ一年生なので、基本は共通科目ですね。 小林:三年生くらいから選択するの? 福永:卒論のテーマで何を研究するかで専攻が分かれるイメージです。 小林:気象庁に入ったその先で、こういう分野に進みたいなっていうのはある? 福永:私は地震や火山などに興味があるんですけど、海洋や気象を学んでいる途中なので、新しくやりたいことが見つけられたらいいなとも思っています。 佐々木:僕も、地震の研究がしたくてこの大学に入ったんですけど、実際に気象台などに行って、いろんな仕事があることを知ってからは、航空気象など、気象系も気になっています。なので、自分に合う形を今後、選べたらいいなって思ってます。 小林:急に気になったから聞くけど、昨今の異常気象についてどうお考えですか(笑)? 気象庁の佐々木さん(笑)。