中居正広声明文から一夜明け…TV各局情報番組それぞれの“対応” 山里亮太は1分超コメントも…
タレントの中居正広(52)が9日夜に公式ホームページへ「お詫び」とする声明を文書で発表し、昨年12月に報道された女性とのトラブルについて事実と認めて謝罪した件について、一夜明けた10日のテレビ各局情報番組はそれぞれの“対応”を見せた。 【画像あり】 “声明の最後”にネットざわつく 中居正広のトラブル謝罪書面に「シュール」「違和感」 日本テレビ「ZIP!」(月~金曜前5・00)は番組冒頭で総合司会を務める同局の水卜麻美アナウンサー(37)が「おはようございます。1月10日、金曜日の『ZIP!』です。まずは今朝のトップニュースです」と話したあとで別の人物によるナレーションに移り、約3分間のVTRをオンエア。 「報道が全てじゃないと思ってるんですよ。心から反省してまた新たに頑張るんだったらまた応援したいなと」(60代女性)「応援してきたアイドルなので、中居くんが。改めて書面だけじゃなくて記者会見とかちゃんと直接話をしてほしいなと思いますね」(20代男性)という街頭インタビューも流れた。 同じく日本テレビ「DayDay.」(月~金曜前9・00)では番組終盤で中居の声明について取り上げ、中居のレギュラー番組を抱えるテレビ各局が出したコメントなども含めて約2分半のVTRを放送。 伏し目がちにVTRを見ていた番組MCでお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(47)はVTR明けに「山里さん、いかがですか?」と聞かれると、共演番組が多く親交のある中居について苦しげな表情で語り出した。 「そうですね…。本当に僕は中居さんもうホント凄くお世話になっている方なので。こういう形で中居さんのことを話すってのはいろんな思いがあるんですけど。でも、このトラブルがあったことは事実で。お相手の方もいて…という話で。でもまだそのトラブルというものがどんなものか分かってない状態で何かを言うってこともできないですし。でも、あの…これからどうしてくのか。こうやって情報番組やってく上で日テレさんのほうにも“どうなってくんですか?”っていうふうな確認をさせてもらって。そしたら“日テレの報道としてはこれからも取材を続けてくつもりです”と。“このことについてやっていきます”っていうふうに。えー…。話があったので。そうなっていくと、まぁ僕はもうここでそれがどういうことになっていくのか、こう…見ていく…そして、その時にちゃんと分かった事実に対して言葉を発してくっていうことしか。あの…今は…あの…言えないです…はい」 山里のコメントは1分超。複雑な胸中がみてとれるように伏し目がちだったり視線を上にやったりと落ち着かない様子だった。 また、フジテレビ「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)や日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)は中居の声明を取り扱うも、出演者のコメントはなし。 テレビ朝日「羽鳥慎一 モーニングショー」(月~金曜前8・00)ではコメンテーターの玉川徹氏(61)が、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・25)は総合司会を務めるお笑いコンビ「ホンジャマカ」の恵俊彰(60)や国際弁護士の八代英輝氏(60)がそれぞれ私見を語ったが、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)は中居の声明について番組で一切取り上げなかった。