【青森からの輝石】東京・下町でイタリアと青森を発信する十和田市出身の雑貨店オーナー
★地元のお客さん 「青森のおいしいものがやってくるのでそれも楽しみですし、ちょっと異国情緒な所もあって両方あいまって一番いいところ のんびりできて下町にはよく合ってます」 お客さんに人気なのは、毎月行っている青森とイタリアを掛け合わせた企画です。 11月の企画は「糸」。 伝統的な青森の手仕事を紹介します。 ★コッチャ 池田春香店長 「年に3回ほど開催させてもらっているんですけども、青森の糸にちなんだ伝統的な手仕事。津軽こぎん刺し南部ひし刺し、南部裂織、こちらの糸仕事を糸にちなんで『いとをかしMarket』という名前にしているんですがご紹介させていただいています。」 「全国でこぎん刺しとかさき織りを刺す方が非常に増えてまして、プチブームになっているんじゃないか」 青森の伝統工芸をもっと広めたいという池田さん。 コッチャはイタリア語で「甲殻類の殻」という意味もあり、生き物が身を守るように伝統を守りたいという思いが込められています。 ★コッチャ 池田春香店長 「東京から青森の手仕事を発信させてもらっているんですけど、やっぱり地元にもうちょっとダイレクトに何か貢献できることがあればと思っています」 池田さんはこれからも東京で青森とイタリアの魅力発信に挑戦していきます。
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