1/3

表現力豊かなステージを届けるＴｏｋｙｏ　Ｔｏｍｏさん＝高志の国文学館

室井滋館長（右）もマジックに参加した

笑顔で語り合うＴｏｋｙｏ　Ｔｏｍｏさん（右）と室井館長

　富山県の高志の国文学館の室井滋館長と多彩なゲストが対談する「室井滋の文学サロン　きときとの仲間たち」が６日、同館で開かれた。魚津市出身のマジシャン、Ｔｏｋｙｏ　Ｔｏｍｏ（トーキョー・トモ）さん＝高知県香美（かみ）市＝をゲストに迎え、会場に集まった約１６０人を楽しませた。 　前半はマジックの世界大会で４位になった経験のあるＴｏｋｙｏ　Ｔｏｍｏさんが、トランプや帽子を使った演技を披露。東京大大学院で研究していたという江戸時代の手品も見せ、観客を驚かせた。後半は大会やショーで訪れた外国での体験などについて、室井館長と語り合った。 　次回の「文学サロン」は８月１１日、歌人の穂村弘さんを招いて行う。