Appleの「連絡先」から重複データを削除する3つの方法【今日のワークハック】
Appleの「連絡先」のデータを、あるデバイスから別のデバイスへ移すとき、重複が起きてしてしまうことがあります。 けれども幸いなことに、重複する連絡先については、iPhoneやMac、さらにはブラウザから簡単に削除できます。同じ人の連絡先が10個もiPhoneに……なんてことになる必要はありません。 【今日のワークハックはこんな人におすすめ!】 iPhoneに重複した連絡先がある人
今日のワークハック:
iPhoneで連絡先を削除する方法 連絡先が重複しても、ひとつにまとめることができるようになっています。しかも、本当に簡単にできます。 「連絡先」アプリを開き、リストのいちばん上までスクロールする。 もし重複する連絡先がiPhoneに入っていれば、あなたの名前の下に、重複が見つかりましたのカードが表示される。 重複項目を表示をタップして、すべてを結合を選ぶと、連絡先の重複が解消される。 Macで連絡先を削除する方法 Macに入っている「連絡先」アプリを使えば、iCloudのアドレスブックでエントリーが重複していたとき、それを削除できます。 この操作を行なうには、まず、iCloudの連絡先がMacと同期されているか確認します。同期されていない場合、「連絡先」アプリには何も表示されません。 Macのホーム画面の左上にあるりんごのマークをクリックしたら、システム設定>Apple IDの順に進む。 「iCloudを使用しているアプリ」の中にある連絡先にチェックが入っているか確認する。 終わったら、「連絡先」アプリを開く。 すべての重複をまとめて見つけるには、いちばん上にあるメニューバーから、カード>重複項目を検索の順に進む。 数秒後、重複が表示される。 結合をクリックする。 iCloud.comで連絡先を削除する方法 ほかには、iCloud.comを使って、重複する連絡先を手動で選んで削除することもできます。 ただしこの方法は、パソコンでiCloud.comを開いて、iCloudの連絡先にアクセスすることになります。 まず、ブラウザは何でもいいので、iCloud.comへ行ってサインイン。ログインしたら、連絡先をクリックして、アドレス帳で重複がないか確認する。 Macの場合はCommandキーを、Windowsの場合はCtrlキーを押しながら、重複する連絡先を順番にクリックして選択。 全部の選択が終わったら、Deleteキーを押す。 「今日のワークハック」記事をもっと読む 連載「今日のワークハック」では、仕事が速く効率的にこなせる!ツール・アプリ・OSのショートカットや使い方、アイデアをお届けします。
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