ふたりで押さないと出てこないシャンプーボトル!? 「親子でのおふろスキンシップ」について花王担当者に聞いた
今後の親子が触れ合う時間を創出するための取り組み
今後の取り組みについて、松田さんは次のように話した。 「広げていくためには仕組みづくりが大事なので、そこから考えていきたい。今回は社内プロジェクトの1つの取り組みで通常業務では親子に注目するということはなかなかできなかったので、何かできるか今後検討していきたい」 また、簑部さんは「ビオレUVキッズなど子ども向けの商品もあるので、花王全体でブランドによって色んな切り口で親子にアプローチできると思っています。今回社会に目を向けて花王のブランドで世の中になにができるかというプロジェクトの一環として行ったのですが、考え方次第で様々な仕事ができますし、世の中の方々が支持してくださると、我々も色んなアイデア、アプローチを探せるのかなと思っています」と話していた。 花王はこのほかにも”こども目線プロジェクト”も行っている。こちらは 「一生懸命遊ぶ子どもたちと、いっしょに楽しみながらその遊びをよりすこやかなものにするアクションを何か起こせないか」という考えから始まったもの。 花王が企画する親子のコミュニケーションや笑顔を創出するプロジェクトについて、今後も期待していきたい。
ほ・とせなNEWS編集部