富士山登山中に男性死亡 台湾からの観光客 6合目付近で急に意識失う
富士山を登山中の台湾からの観光客の40代男性が突然意識を失い、そのまま死亡しました。 亡くなったのは台湾からの観光客の男性(49)です。男性は28日来日、29日午前から友人ら5人で富士山に登りはじめましたが、午後1時半ごろ、6合目付近で急に意識を失ったということです。 友人らからの通報を受けて警察官が救助に向かいましたが、すでに心肺停止の状態で、その後死亡が確認されました。 警察によりますと29日午前、富士山では雨が降ったりやんだりしていましたが、通報があったころには横殴りの雨が降っていたということです。