東海道・山陽新幹線「のぞみ」の指定席を拡大へ 3号車の自由席85席を指定席に変更 全座席の9割が座席指定可能に
FNNプライムオンライン
東海道・山陽新幹線の「のぞみ」の指定席が来春から拡大されることが発表されました。 「のぞみ」は、現在16両編成で、1~3号車のあわせて250席が自由席となっています。 JR東海とJR西日本は、指定席のニーズの高まりにあわせ来年春に、3号車の自由席85席を指定席に変更し、指定席を拡大することを正式に発表しました。これで、グリーン車を含め、全座席の9割が座席指定できることになります。 「のぞみ」は、去年から年末年始などの繁忙期では全席指定席で運行していますが、通年での見直しは、自由席が設けられた2003年以降、初めてです。 「のぞみ」は1992年のデビュー時は、全席指定席でしたが、2003年10月の「のぞみ」が主体のダイヤ改正の際に自由席が設定されました。
フジテレビ,社会部