ホッケー男子、石動準優勝 インターハイ
全国高校総体(インターハイ・北部九州総体2024)のホッケー競技最終日は31日、長崎県川棚町の川棚大崎自然公園交流広場で男女の決勝が行われ、男子の石動が横田(島根)に1―3で敗れ、準優勝となった。 【写真】男子決勝で敗れ、応援団にあいさつする石動の選手 石動は第1クオーター、カウンターからボールを受けたFW白椛珠久(1年)のシュートで先制した。第2クオーターにペナルティーコーナー(PC)で同点を許すと、第3クオーターで立て続けに2失点した。 坪内一浩監督は「負けたことは悔しいが、一試合ごとに成長したと実感している。粘り強さを見せてくれた。誇りに思う」と奮闘をねぎらった。 チームは優勝した2010年以来13大会ぶりの決勝進出で、チャンスを生かそうと最後まで果敢に走った。