ガンダム最新作「Gundam GQuuuuuuX」公開決定!カラー&サンライズが初タッグ、監督は『ヱヴァ』鶴巻和哉
4日、「機動戦士ガンダム」最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の制作が決定し、特報映像とティザービジュアルが公開された。「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けるスタジオカラーと、ガンダムシリーズのサンライズが初タッグを組む新たなシリーズで、日本テレビ系列での放送にさきがけ、一部話数を劇場上映用に再構築した『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』が2025年1月17日から全国373館で劇場上映される。監督は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの鶴巻和哉、シリーズ構成は榎戸洋司、メカニカルデザインは山下いくとが担当。株式会社カラーの代表取締役社長を務める庵野秀明も、榎戸と共に脚本に名を連ねている。 【動画】「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」特報 主人公は、スペース・コロニーで平穏に暮らしていた女子高生アマテ・ユズリハ。戦争難民の少女ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ決闘競技「クランバトル」に巻き込まれる。エントリーネーム・マチュを名乗るアマテは、最新鋭のモビルスーツ「GQuuuuuuX」を駆り、 苛烈なバトルの日々に身を投じていく。
ティザービジュアルには、GQuuuuuuXを見上げる少女ニャアンの姿が描かれている。特報は、主人公アマテをはじめとする主要キャラクターの姿を映し出し、GQuuuuuuXが躍動するモビルスーツ戦の一部も切り取られている。
鶴巻監督は、1966年新潟県生まれ。テレビシリーズ「ふしぎの海のナディア」に原画として参加し、その後OVA「トップをねらえ!」のLD-BOX特典映像「新トップをねらえ! 科学講座」で初監督を務める。「新世紀エヴァンゲリオン」では副監督としてシリーズに貢献し、デザインや設定にも関与。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(2021)をはじめとする『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズでは、監督を務めながら、画コンテやデザインワークスでも活躍した。(編集部・倉本拓弥)