街でもオシャレに着こなせるアウトドアファッションのススメ[バッグ編]
【趣味の傑作ギア買い物リスト】
機能性に特化したアウトドアウェアは、タウンユースも意識して選ぶことによって日々の活躍が約束される。トップス、スニーカー…etc. 各カテゴリーのオススメをご覧あれ! トップス、スニーカーときて今回はバッグ編。 【すべての画像を見る】 【教えてくれた人】 ファッションアナリスト/山田耕史さん ファッションメディアへの寄稿と“ファッションは生活であり、文化である”をテーマに執筆する自身のブログを中心に活動。休日は家族とともに趣味のキャンプを楽しんだりも ▼コンパクトなのに多収納多仕切りが、BAG選びの常識 タウンユースでのバッグ選びのキモは“コンパクトなのに多収納多仕切り”。要はユーザビリティ。それらをクリアした5点がこちら。
■都市生活にフィットする、便利でミニマルなデイパック
ザ・ノース・フェイス 「メトロスケープデイパック」(2万7500円) 【見た目こそシンプルなデイパックですが、ディティールや仕様はアウトドアにも対応する本格派。ボディの素材感も良い感じで、大人のカジュアルスタイルにもマッチしてくれます(山田さん)】 1680デニールのリサイクルバリスティックナイロンで耐久性と環境配慮を両立。16インチまで対応のPCスリーブ、本体内に素早くアクセスできるジップなど、都市生活の利便性を追求した機能を完備。H44×E36×D15cm/容量29L
■釣りと街使いの両方を兼ねる、便利な機能性を過積載
ニューエラ 「フィールド ショルダーバッグ 9L TPU Angler C」(8800円) 【用途に合わせて細かく仕切られたポケットやカラビナループなど、ギア好きを唸らせるディティールが充実。小さめサイズなので旅先でのサブバッグとして使うのも良さそうです(山田さん)】 利便性が問われるフィッシングシーンを想定したショルダーバッグ。素材やサイズ、各パーツの配置に加え、拡張性の高いモーリーシステムなど細部にまでアングラーのこだわりが満載。H約24.5×W約27×D約14cm/容量9L
■荷重を巧みに分散させて導く、快適バックパックライフ
ドイター 「オルチャ 25」(1万2100円) 【背面パッドの通気性を重視したバックパックで知られる、ドイツ生まれのバックパックブランド、ドイター。タウンユースにも使えるシンプルなデザインながら背負い心地は本格派(山田さん)】 タウンユースから小旅行まで幅広くこなす新型ハイキングバックパック。すっきりして見えるが、PCスリーブ、ボトルや折りたたみ傘の収納に便利なサイドポケットなど、機能性も抜かりなし。H48×W30×D18cm/容量25L