【信越S】5番人気レイベリングが直線半ばで抜け出しオープン初V 3連単は284万円超の大波乱
10月14日の新潟11Rで行われた信越ステークス（リステッド、3歳以上オープン、芝1400メートル、ハンデ、18頭立て、1着賞金＝2700万円）は、丸山元気騎手の5番人気レイベリング（牡4歳、美浦・鹿戸雄一厩舎）が、4番手追走から直線半ばで抜け出し、後続の追い上げを封じ込めてオープン初勝利を決めた。タイムは1分20秒5（良）。 1馬身3／4差の2着にはシュバルツカイザー（15番人気）、さらにアタマ差遅れた3着にキタウイング（13番人気）と人気薄が続き、3連単は284万5410円の大波乱となった。 レイベリングは、父Frankel、母Noyelles、母の父Docksiderという血統。英国・Sir Nicholas＆Lady Nugentの生産馬。美浦・鹿戸雄一厩舎。馬主は（有）ビッグレッドファーム。戦績は13戦5勝。
