BE:FIRST・MANATO&RYOKI、映画タイトル巡り息の合った掛け合い
またMANATOは「運命と聞くと、大きな言葉に聞こえますけど、確実に僕たちが運命につなげてきたものや、段階みたいなものって、この中に全て詰まっているのではと思います。何回見直しても僕たちにこういうことがあったと再認識できる、原点、出発点に戻ることができる作品になったと思います」と、RYOKIと同じく本作の感想を語って感慨深げな表情。「皆さんも悩むこととか、思い詰まることもあると思うけど、僕たちの姿を見て、それでまた何か一つ頑張れる原動力になったり、大きな運命に繋げられる作品になればいいなと思います」と呼びかけた。
また、本作の海外上映が決まったことが紹介されると、MANATOは先ごろ発表された2025年ワールドツアー開催もふまえ「嬉しいです。今まで日本のフェスだったりでパフォーマンスしてきた僕たちが次なるステージになると、わかりやすく世界だったりグローバルシーンのことも考えないといけない。そのタイミングで、これを見たら何が僕たちがわかるというような、ドキュメンタリーが全世界に見てもらえる。そして同じタイミングで僕らのパフォーマンスを生で見れるワールドツアーの機会を得られたのは大きい」とコメント。 MANATOは「(世界に対し)新しいものを知れたなと思える存在にでありたいし、あるべきであると思います。新しい世界を知ったなと思ってもらえるよう、世界の人に僕らのパフォーマンスを頑張って届けていきたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)