湘南に痛手…今季公式戦13ゴールのFWルキアンが左足遠位前脛腓靭帯断裂で戦線離脱へ
湘南ベルマーレは7日、FWルキアンの負傷について発表した。 クラブの発表によると、ルキアンは今月4日(金)に行われたトレーニング中に負傷したとのこと。後の検査の結果、左足遠位前脛腓靭帯断裂と診断されたようだ。なお、全治期間については現時点で明かされていない。 現在33歳のルキアンは母国ブラジルのリオ・ブランコECやルヴェルデンセECなどを経て、韓国の富川FC 1995や釜山アイパーク、タイのパタヤ・ユナイテッドFCやチョンブリーFCで活躍。2019年7月にジュビロ磐田へ加入し、2021年にはJ2リーグで22ゴールを挙げ得点王に輝いた。 その後、アビスパ福岡で2年間プレーし、2024年1月に湘南へ完全移籍加入。今シーズンはここまで明治安田J1リーグで29試合出場11ゴール2アシスト、YBCルヴァンカップで1試合出場、天皇杯で2試合出場2ゴールという成績を残している。 ルキアンが所属する湘南は2024明治安田J1リーグでここまで33試合を消化し、10勝8分15敗の勝ち点「38」で15位に位置。J2降格圏内の暫定18位磐田とは「6」ポイント差をつけているものの、J1残留に向けて予断を許さない状況が続いている。
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