「近年最大の出来事だ」大谷翔平の元通訳・水原一平被告の注目度は異常…?米メディア「間違いなく…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平被告は、開幕直後から違法賭博に関与した疑いが発覚し、大きな注目を集めていた。これは疑惑が発覚して3ヶ月が経った今でも同じようだ。米メディア『ワシントンポスト』などで記者を務める、メーガン・クニフ記者が綴っている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原被告の銀行詐欺事件の司法取引変更審問では、多くのマスコミが集まっていた。さらに法廷内は満員で、警備員も大勢いたようだ。これはロサンゼルスで行われた罪状認否よりも大勢の人が集まっていたという。 法廷で判事から自分のしたことを述べるよう求められた水原被告は、大谷を被害者Aとし、「私は被害者Aのために働き、彼の銀行口座にアクセスし、ギャンブルで借金を作った」と答えた。 この日の様子をクニフ氏は「陪席は書記官や裁判所の職員で埋め尽くされている。この変更審理は、オレンジカウンティの連邦裁判所では間違いなく近年で最大の出来事だからだ」と綴っている。
ベースボールチャンネル編集部